Cyg15周年企画展
北の十字星
2026.12.5ー2027.1.11
概要
2011年12月にCyg art galleryはオープンし、今年15周年を迎えます。
記念すべき15周年の企画展は「北の十字星」。「Cyg」というネーミングは、東北のアートがクロスする場の一つになりたいという意味をこめて、北の十字星とも言われる白鳥座の Cygnus の略語をとって付けられました。原点回帰ともいえるような今回の企画展のテーマは「同窓会」。これまでお世話になったアーティストのみなさまの作品を一堂に集めます。Cygのこれまでとこれからに想いを巡らせてもらえるような、過去から現在、そして未来を旅する展示です。
Cygは産地直送を掲げ、アーティスト同士、お客さま同士、そしてアーティストのみなさまとお客さま同士が交わる場所を目指してこの地でギャラリーを続けてまいりました。
これからもアーティストのみなさま、応援してくださるみなさまとの交差点でいられたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いします。
アーティストの皆さまと、応援してくださる皆さまが出会える場所として、今までも、これからも、ここでお待ちしています。
TOP掲載作品:Bye bye children《 X 》出町隼人
Cyg15周年企画展
北の十字星
会場
Cyg art gallery
(〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1-8-15 パルクアベニュー・カワトク cube-Ⅱ B1F)
日時
2026年12月5日(土)–2027年 1月11日(月祝)
11:00-17:00
※木曜 休業
※12月31日(木)営業、1月1日(金) 休業
※営業時間・休業日の最新情報はCyg art galleryウェブサイト・SNSをご覧ください。
入場料
無料
参加作家:
浅野友理子/伊山桂/岩渕俊彦/oyasmur/辛 遊理/菅野麻衣子/草彅裕/小林知世/是恒さくら/佐竹真紀子/佐野美里/鈴木研作/髙田幸平/髙橋克圭/ちばさなえ/千葉奈穂子/出町隼人/中嶋幸治/ナガバサヨ/根本裕子/長谷川誠/樋口佳絵/福田紗也佳/福田美里/藤原美咲/ふるさかはるか/古田和子/増子博子/松山隼/民佐穂/森田梢/森優/吉田和夏

浅野友理子
ASANO Yuriko
1990年宮城県生まれ。2015年東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻洋画研究領域修了。国内外の様々な土地を訪れて、食文化や植物の利用方法について訪ね歩く。出会った人々とのエピソードを交えながら記録するように描いている。

伊山桂
IYAMA Kei
岩手県生まれ。環境と創作物、そして人が持つ豊かな関係性に興味を持ち作品を制作。
近年は実際に入ることのできる家型の支持体を作成し、内部壁面に描写を行う『HOUSE』シリーズを制作。描くという行為と空間、そして体勢の関係から現れる絵画があるのではないかと考えその家型を解体し絵画としてその展開図を見せる作品を発表している。

岩渕俊彦
IWABUCHI Toshihiko
2001年 紙町銅版画工房開設(盛岡)、2011年〜「もりおか中津川まち歩きスタンプラリー」スタンプ制作を担当、2024年 個展 shop+spaceひめくり(盛岡) 、2025年 個展 アンティカートゆがわら(神奈川)、2025年「麺展」Cygアートギャラリー、2026年「三人展」KAMAWANAI(盛岡) 他

oyasmur
おやすまー
イラストレーター。秋田出身。
東北芸術工科大学洋画コース卒業。
イベント出店を機に2013年から今の名義で活動を始める。
日常や旅先、はたまた夢の中に見るきらめきや余韻、不思議などを描きとめている。
ロングスリーパーの魚座。

⾟ 遊理
KANOTO Yuri
1991 年盛岡市出⾝。2016 年東北芸術⼯科⼤学⼤学院洋画領域 修了。現在埼⽟在住。⽇常の記録や記憶から要素を抽出し、絵画と⽴体の境界を⾏き来しながらイメージを具現化している。
2017.2021.2025年 Cygで個展開催

菅野麻衣子
KANNO Maiko
宮城県生まれ。遠野市在住。
2013年遠野市の民話や風習から着想を得た絵画作品の制作を開始。2018年佐々木喜善賞受賞。2021年遠野市に移住し風土を感じながら制作を続けている。
岩手、仙台、東京、大阪、ロンドン他で展示。仙台市IC乗車券『icsca』や『こども本の森 遠野』のキャラクターデザイン。

草彅裕
KUSANAGI Yu
写真家。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修了。秋田の自然や風土を舞台に、写真特有の「瞬間と循環」を捉えた作品を国内外で発表。「写真新世紀」佳作や「SHINES」入賞のほか、写真集『SNOW』『水を伝う 玉川毒水』など著書多数。

小林知世
KOBAYASHI Chisei
札幌出身・在住。東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業。油彩やステイニングなど複数の技法で、微かな気配や残像、揺らぎを捉える制作に取り組む。主な活動に「マイ・ホーム(仮)」(2025、札幌・札幌芸術の森美術館)、「VOCA展」(2023、東京・上野の森美術館)など。

是恒さくら
KORETSUNE Sakura
広島県生まれ、秋田市在住。アラスカ大学フェアバンクス校でネイティブ・アート、絵画、彫刻を学んだのち、東北芸術工科大学大学院で地域デザイン領域を修了。2022年~2023年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりノルウェーに滞在。鯨類と人との関わりや海を介した人々の移動を辿り、刺繍やエッセイで表現する。

佐竹真紀子
SATAKE Makiko
宮城県出身、在住。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。震災後の東北にUターンし、土地の記憶のほり起こしとして、絵の具を塗り重ね彫刻刀で削り出す手法で絵画を制作。塩竈のシェアアトリエ「本多工房」に拠点を置く。記録をつくるコレクティブ「NOOK」としても活動中。

佐野美里
SANO Misato
1987年宮城県生まれ。2011年東北芸術工科大学大学院芸術文化専攻彫刻領域修了。作品は全てが自刻像(セルフポートレート)。日々変化していく自分自身を「犬」の姿で表現している。制作を通して自己愛を深め、ユーモラスでチャーミングな作品を制作。

鈴木研作
SUZUKI Kensaku
美術家/美術教員
中学まで青森県で暮らす。高校より岩手県在住
岩手大学教育学部芸術文化課程卒業
2010年より高校美術教員
2025 Idemitsu Art Award2025 入選
2019「Recording Parper」 Cyg art gallery
エコール・ド・エヌ会員

髙田幸平
TAKATA Kouhei
1987年生まれ 兵庫県神戸市出身。
2013年 東北芸術工科大学大学院 修士課程修了。山形県山形市在住。
在学中より抽象表現を主軸に、日常へ沿う絵画の作り方やその在り方を研究している。2026年8月に寒河江市美術館にて個展を開催。

髙橋克圭
TAKAHASHI Katsuyoshi
1983年1月東京都生まれ、幼少期より岩手県北上市で過ごす
岩手大学にて絵画、版画を学ぶ
個展:
『顕現する厚み』(2012)
『手振り』(2016)
『蛇と泥沼 本と版画の仕事』(2016)
他、個展、グループ展

ちばさなえ
CHIBA Sanae
1983年 岩手県生まれ
2008年 岩手大学大学院卒業、第14回 川上澄生美術館木版画大賞受賞
2011年 個展「ちばさなえの過去未来点」Cygアートギャラリー/盛岡市
2013年 平成24年度岩手県美術選奨受賞

《鶏小屋 二〇二一年三月》2022年
千葉奈穂子
CHIBA Naoko
岩手県生まれ。山形県酒田市在住。
1998年から取り組んでいる作品『父の家 My Father’s House』は、岩手の過疎地に建つ家族の古い家と集落を撮影し、近代化の影響を受けた農村地域の、土地と家族の物語を描いている。国内外で展示やレジデンス、地域研究を基にした執筆を行う。欧州文化首都オウル2026公式プログラム「千葉奈穂子とアンティ・ユロネン写真展Borderlands(境界地)」では、フィンランドの5会場を巡回して「父の家」を展示し、写真ワークショップの講師も務めた。

出町隼人
DEMACHI Hayato
2016年「種種葉葉(しゅしゅようよう)」(国際芸術センター青森/青森)、2019年「lightning and priest」(SATO/平泉)、「幻型」(cygアートギャラリー/盛岡)、2021年「ひろがる つつむ」(ギャラリー彩園子/盛岡)、2022年「IMAをうつす7人」(岩手県立美術館/盛岡)、2023年「内在するもの」(cygアートギャラリー/盛岡)、2023年「いわてでつくる いわてでえがく」(石神の丘美術館/岩手町)、2025年「Colonial oneself」(cygアートギャラリー/盛岡)、2026年「重力と光」(Licht/盛岡)

中嶋幸治
NAKAJIMA Koji
美術作家。青森県平川市(旧平賀町)生まれ。万物の移ろいと停留が交錯する場において、農業労働や自宅介護、戦禍、近代化の歪みに寄せる声や祈りを立ち上げ、記述、写真、造形、パフォーマンスといった手法で表現する。近年は南津軽の山間にある耕作放棄地を「パスバイの杜」と名付け再生を試みている。

ナガバサヨ
NAGABA Sayo
1982福島県福島市生まれ、大阪府在住。身の回りの素材を用いソファの凹みなどを専ら描き続けている。リズムを追うのが好きです。
cygでの展覧会
2015「建設現場(鍵盤及びソファ)」個展
2021「凹んでる並んでる続いてる沈んでる抑えつけてる盛り上がってる跳ね上がってる」個展
2026「Blooming」3人展

根本裕子
NEMOTO Yuko
1984年福島県生まれ、2009年東北芸術工科大学大学院修了。
陶芸の手びねりの手法で異形の生きものや近年は野良犬の作品の制作を続けている。
2020年に「第23回 岡本太郎現代芸術賞展」岡本敏子賞を受賞。
「SANZOKU」名義で陶器ブランドの運営も行っている。

長谷川誠
HASEGAWA Makoto
1958年秋田市生まれ、盛岡市在住。岩手、東京、青森などで個展、グループ展に数多く出品。作品は平面、立体、インスタレーションと多岐にわたり、近年は大規模なインスタレーションを建築的な規模で行うことも多い。同時にミニマムな小品もTIP名で展開。
2014年 シグセレクト Cygアートギャラリー
2017年 長谷川誠 凍土 Cygアートギャラリー
2022年 常設展-線で描く- Cygアートギャラリー など

樋口佳絵
HIGUCHI Kae
1975 仙台市生まれ、仙台在住。東北生活文化大学卒業。
テンペラと油彩の混合技法で描いたり、版画を刷ったり。
猫が大好き。庭で保護した金魚も飼っている。

福田紗也佳
FUKUDA Sayaka
1987年青森県生まれ。岩手県在住。2012年筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻修了。訪れた場所や目にした風景を題材に、人が時間を重ねてきた痕跡を絵画に留める。

福田美里
FUKUDA Misato
宮城県を拠点に絵画やイラストレーション、ZINEの制作を行う。
Cyg art gallery では2020年と2023年に個展を開催。

藤原美咲
FUJIWARA Misaki
1991年秋田県生まれ。2026年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。映像関係の職を経て、アニメーション制作を再開。
現在はイラストレーションやアニメーションを中心に、身の回りの風景や空間、あるいは時間の流れ方など可視化できない感覚に着目した作品を制作している。

ふるさかはるか
FURUSAKA Haruka
土や藍から絵具を作り、木の形を生かす木版画を「自然と関わる手段」と捉えている。2023年に青森の山の手仕事を取材した作品集『ことづての声/ソマの舟』を出版。同年北国の森林環境を求めて青森へ移住し「大地に耳をすます 気配と手ざわり」展(2024年 東京都美術館)では漆の木を用いた大型木版画を発表した。

古田和子
FURUTA Kazuko
東京都生まれ。画家。東北芸術工科大学への進学を機に山形に移住。以後、17年間山形に暮らし、西蔵王の麓で制作を続ける。土祭(栃木県益子町)、ひじおりの灯(山形県大蔵村)など、土地に根ざしたアートプロジェクトに参加。第5回世田谷区芸術アートアワード“飛翔”を受賞し、故郷での活動も行う。

増子博子
MASUKO Hiroko
宮城県生まれ、岩手県在住。生活拠点の移動に伴い出合ってしまったものや人を起点に、ドローイングや立体、調査や対話を通して制作する。
2013年より日々のドローイング《側の器》を継続。近年は葛巻(岩手)の木彫り熊や、益子(栃木)で出合った山水紋など、人から人へうつしとられ、変容していく「風景」のあり方を探っている。

松山隼
MATSUYAMA Jun
1985年宮城県生まれ、在住。東北芸術工科大学卒業。東日本大震災後の陸前高田への居住をきっかけとして、人々や町など、その土地が経験した物語を掬い上げるような作品をこれまでに制作してきました。現在はおもちゃなどの日常的に存在するあたりまえのものをモチーフとした油彩画に取り組んでいます。

民佐穂
MIN Saho
1988年秋田県能代市生まれ。岩手県遠野市出身。雫石町在住。桑沢デザイン研究所総合デザイン科修了。
場所や環境とその移り変わる時間・現象に関心を寄せながら制作を行う。
木材にアクリル絵具を用いて絵画や立体作品を制作。書籍の装画や扉絵への作品提供など、多岐にわたり活動。

森田梢
MORITA Kozue
美術家
2010年 東北芸術工科大学卒業洋画コース卒業
2013、2018年 Cygで個展開催

森優
moriyuu
岩手県盛岡市出身のイラストレーター・漫画家。本の装画をはじめ、広告・エディトリアル分野での制作や展示活動を行う。日常の中に不思議を忍ばせた表現を好み、浮遊感や時間の奥行きを感じさせる作品を制作している。

吉田和夏
YOSHIDA Waka
画家。岩手県出身、奥州市に長く住む。茨城県在住。自然史に関する古い図鑑や博物館の標本などから着想を得て制作しています。骨董市通いが趣味で、古物の経年変化や質感を表すことに夢中。2019年「骨・鍵・味噌」2023年「Who comes,Who knows」Cyg art galleryで個展開催。
※画像は参考作品であり、出品作品とは異なります。
- お客様へのお願い
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- 体調に変化を感じられている方はご来場をお控えいただくようお願いいたします。
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- ギャラリー内における感染予防対策
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手指消毒液の設置、全スタッフのマスク着用 、店内の定期的な換気・消毒、入場制限(会場内の人数が一定数を超える場合)